ウサギの置物をつくる(Shade10.5 Standard) [3DCG]
shadeでシンプルな陶器のウサギを作ってみました。
拙い説明で申し訳ないですが作業工程をご紹介します。
まず、createツールで球を作ります。
次にconvertツールで球をポリゴンメッシュに変換します。
ポリゴンメッシュに変換した球体を前後に伸ばして卵形にします。
次に足に成る部分のポリゴンの面を選択します。
extrudeツールで足を突き出させます。
耳に成る部分も同じようにして突き出させます。
耳全体を選択してからknifeツールでカットし上下に分けます。
左耳も同じように上下に分けます。
面選択ツールからポイント選択ツールに切り替えてウサギの耳の形にします。
次に鼻の部分のポリゴンを選択します。
extrudeツールで鼻先をすぼめる感じに突き出させます。
次に形状情報を表示させます。
限界角度は60°にしてサブディビジョンサーフェイをカトマル・クラーク法にします。
ウサギの形がスムーズに成ったのを確認したらconvertツールでポリゴンメッシュに変換します。
密度の高いポリゴンメッシュになりました。
密度の高いポリゴンメッシュの形状はデータも大きくなるで注意が必要です。
上面図をUV表示に切り替えるとポリゴンメッシュの展開図が表示されます。
次にUV作成のウィンドウを表示させます。
形状編集モードに切り替えます。
UVマップ用の展開図は「投影」「円柱」「球」「ボックス」があります。
今回は「ボックス」の展開図を使用する事にしました。
この展開図をUVマップの下絵にします。
shade初心者のシロは展開図を書き出す方法が解らないのでパソコンのウィンドウを直接ショット(Macの場合shift+command+4)してます。
ショットした展開図を下絵にしてAdobe Photoshop でUVマップ用の画像を作ります。
表面材質を表示させます。
UVマップ用の画像を読み込みます。
レンダリングして完成です。
3DCG制作:山井淳一
タグ:年賀
2010-03-31 08:32
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