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ウサギの置物をつくる(Shade10.5 Standard) [3DCG]


shadeでシンプルな陶器のウサギを作ってみました。

u2s_image.jpg









拙い説明で申し訳ないですが作業工程をご紹介します。
まず、createツールで球を作ります。
sh_u2_8.jpg


次にconvertツールで球をポリゴンメッシュに変換します。
sh_u2_9.jpg


ポリゴンメッシュに変換した球体を前後に伸ばして卵形にします。
sh_u2_10.jpg


次に足に成る部分のポリゴンの面を選択します。
sh_u2_11.jpg


extrudeツールで足を突き出させます。
sh_u2_13.jpg


耳に成る部分も同じようにして突き出させます。
sh_u2_14.jpg


耳全体を選択してからknifeツールでカットし上下に分けます。
左耳も同じように上下に分けます。
sh_u2_15.jpg


面選択ツールからポイント選択ツールに切り替えてウサギの耳の形にします。
sh_u2_16.jpg


次に鼻の部分のポリゴンを選択します。
sh_u2_17.jpg


extrudeツールで鼻先をすぼめる感じに突き出させます。
sh_u2_18.jpg


次に形状情報を表示させます。
限界角度は60°にしてサブディビジョンサーフェイをカトマル・クラーク法にします。
sh_u2_19.jpg


ウサギの形がスムーズに成ったのを確認したらconvertツールでポリゴンメッシュに変換します。
sh_u2_20.jpg


密度の高いポリゴンメッシュになりました。
密度の高いポリゴンメッシュの形状はデータも大きくなるで注意が必要です。

sh_u2_21.jpg


上面図をUV表示に切り替えるとポリゴンメッシュの展開図が表示されます。
次にUV作成のウィンドウを表示させます。
形状編集モードに切り替えます。
UVマップ用の展開図は「投影」「円柱」「球」「ボックス」があります。
今回は「ボックス」の展開図を使用する事にしました。
この展開図をUVマップの下絵にします。
sh_u2_25.jpg


shade初心者のシロは展開図を書き出す方法が解らないのでパソコンのウィンドウを直接ショット(Macの場合shift+command+4)してます。
sh_u2_22.jpg


ショットした展開図を下絵にしてAdobe Photoshop でUVマップ用の画像を作ります。
sh_u2_26.jpg


表面材質を表示させます。
UVマップ用の画像を読み込みます。
sh_u2_27.jpg


レンダリングして完成です。
sh_u2_28.jpg
3DCG制作:山井淳一

タグ:年賀
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