Shade12で背景用のイメージをつくる(Shade12Professional) [3DCG]
Shade12でつくった背景用のイメージをCG空間に配置してレンダリングしました。
和室が器に映り込んでいるのがご覧頂けるかと思います。
このシーン内の3D形状は一枚の板と器だけでできています。
このようにCG空間に背景イメージを配置すれば部屋の形状が無くても映り込みを表現できます。
背景用画像のつくり方です。
まず、Shadeでこのような和室をつくります。
通常のレンダリングだとこのような画像になります。
これがShade12でつくった背景用のイメージ(球投影用)です。
このイメージをShade12の背景に読み込んでレンダリングしたのがこのページの一番上の画像です。
レンダリング設定の「効果」>パノラマは「球投影」でレンダリングしました。
レンダリング設定
保存
レンダリングが終了したらHDRで保存します。
その他の背景用イメージ
Shade12のレンダリング設定の「効果」パノラマの「円柱投影」「ライトプロープ」「キューブマップ」「パーティカルクロス」をレンダリングしてみました。
円柱投影でレンダリングした画像です。
ライトプロープでレンダリングした画像です。
魚眼レンズで撮影したような画像になります。
キューブマップでレンダリングした画像です。
パーティカルクロスでレンダリングした画像です。
3DCG制作:山井淳一
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