Shade3D_14でつくる_アンテナ [3DCG]
胴体と翼のポリゴンメッシュ形状を細分化し、胴体の上部に付いているアンテナをつくりました。
細分化前の胴体と翼は粗目のポリゴンメッシュで出来てます。
形状のデータは軽いですが細かい部分の加工がし難いです。
細分化前の胴体と翼(粗目のポリゴンメッシュ)は形状データが軽く使い方によっては重宝しますので別に保存しておくと良いと思います。
ポリゴンメッシュの細分化
「形状情報」>「ポリゴンメッシュ属性」>「サブディビジョンサーフェス」の「角の丸め」を行なっている状態で、メニューバーのツールから「ポリゴンメッシュに変換」を選択します。
曲面の分割は「普通」にしました。
ポリゴンメッシュが細分化されました。
この後、ミラーリングで作業したいので胴体と翼の半分を消去します。
ツール「ミラーリング」
胴体と翼がミラーリングされました。
胴体上部のアンテナ。
胴体後方にも1箇所付いてます。
胴体上部のポリゴンメッシュの一部を押し出してアンテナをつくります。
「稜線ループスライス」で稜線を追加して丸みを抑えます。
同じようにして後方のアンテナもつくりました。
主翼の下のフラップを稼働させる装置を取り付けました。
反転コピーして可動装置の完成です。
ご訪問ありがとうございました。
3DCG制作:イラストレーター山井淳一:ニックネーム シロイルカ
タグ:エアバス・ベルーガ
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