3DCGソフトBlender 備忘録(背景) [Blender 2.79]
3DCGフリーソフトのBlenderで 行き詰っていた
背景の取り込みが、やっとできました。
まったくの初心者なので、本当にこれでいいのかさえ分かりませんが
忘れないうちに書き込んでおこうと思います。
起動したBlenderの「3Dビュー」の画面です。
背景に画像を読み込むために
「3Dビュー」から「ノードエディタ」の画面に切り換えます。
「ノードエディタ」の画面です。
行き詰ってた原因は、使用するレンダリングエンジンを
「Blenderレンダー」にしたままの状態で背景の取り込み方を
模索していたことでした。
「Cyclesレンダー」に切り換えないと背景用の画像を読み込むための
「ノードエディタ」が使用できないことが分かりました。
「Cyclesレンダー」に切り換える前は操作ボタンが3つあります。
左から「シェーダー」「コンポジティング」「テクスチャ」
というものらしいです。
背景の取り込み方を検索してもなかなか見つからなかったのですが、
ラッキーなことに、超初心者でも分かりやすく説明してくれてるサイトを
偶然見つけることができたので、
それを参考に自分なりにまとめた覚書として記事にしておきます。
Blenderの操作画面の右上のある「Blenderレンダー」を
「Cyclesレンダー」に切り換えたら
画面下の操作ボタンが6つになりました。
追加されたものは左から
「オブジェクト」「ワールド」「ラインスタイル」です。
実はこの操作ボタンの「ワールド」をずっと探していたのでした。(´Д` )
「ワールド」をクリックします。
「ノードを使用」にチェック入れると。
ノードエディタ画面に線で繋がれた物が表示されました。
1つは「背景」もう1つは「ワールド出力」と書いてあります。
追加→入力→テクスチャ座標 を選択。
「テクスチャ座標」がノードエディタ画面に追加されました。
追加→ベクトル→マッピング を選択。
「マッピング」がノードエディタ画面に追加されました。
追加→テクスチャ→環境テクスチャ を選択
「環境テクスチャ」がノードエディタ画面に追加されました。
用意しておいた背景用の画像(HDRイメージ)です。
「環境テクスチャ」の開くをクリックして
背景用の画像(HDRイメージ)を読み込みます。
読み込みができたら、接続線でつなぎます。
接続線でつなぎ終えたら
「ノードエディタ」画面から「3Dビュー」画面に切り換えます。
そして画面の表示で「レンダー」を選択して
レンダープレビュー表示にします。
背景用の画像が読み込めているようです。
たぶん。
視点を左右に振ると風景も変わるのが分かります。
以前、背景と3DCGモデルをShadeで合成した画像です。
クリックで拡大表示できます。
こんな感じにしたいですが、
まだBlenderのカメラの使い方がわからないです。
歩幅の狭い一歩でしたが少し前に進めました。(^◇^)
ご訪問ありがとうございました。
タグ:blender
僕も3Dやりたいな~♪
by てんてん (2019-06-16 22:26)
てんてんさん
コメントありがとうございます。
地味な作業ですが完成した時の達成感と嬉しさが
たまらないのでコツコツつくってます。(*´∀`)♪
by シロイルカ (2019-06-17 03:02)