スミレの種(園芸) [園芸]
今年の5月18日の記事で紹介した白い花のスミレの種です。
4月から6月にかけて咲いていた白い花のスミレです。
この白い花のスミレの名前は分からないのですが、他のスミレと比べると葉っぱが、かなり大きいです。
6月なかば頃から花の咲かないツボミのような物が次々と出てきています。
中には種が詰まってます。
このツボミのような物のことを「閉鎖花」と言うらしいですよ。
一番大きそうな葉を採って測ってみました。
葉身は13cmで葉柄が15cmでした。
葉脈はこんな感じです。
花はシロスミレに似てると思うのですが‥
画像検索してみたら
このように矛先のように尖った葉を持つシロスミレの画像は少なく、先端が丸い葉の画像が多いです。
今度、咲いたら花の特徴を、よく観察してみたいと思います。
暇なので種ができるまでを観察してみました。
最初はうつむいた状態で伸びてきます。
頭を持ち上げるように上を向き始めます。
真上を向いてからは油断禁物。
いつの間にか種が弾け飛んでしまっていて採取しそこなっちゃいます。
この状態でも種は熟しているそうですが、開ききったものを採るようにしてます。
少しだけ割れてるのを見つけました。
きれいに3列に並んでますね。
50粒ぐらい入ってます。
種が弾け飛んだものです。
もう1列しか残っていません。
すべて弾け飛んだらこうなります。
地面に落ちた種はアリが運んで行ってくれるそうですよ。
アリの好きな物質が種に付いてるんだって。
ご訪問ありがとうございました。
タグ:スミレ
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