ポンプパッキン [D I Y]
長年使ってきた空気入れです。
ポンプを押してもタイヤに空気を入れられません。
圧を感じられずスカスカです。
ホースや継ぎ目からの漏れもないようです。
ネットで自転車のパーツを探していたら、ポンプパッキンというものがあって
それを取り替えるだけで、また使えるようになるという情報を見つけました。
これが「ポンプパッキン」です。
「パナレーサー用ポンプゴムパッキン」122円
空気入れの分解です。
上部の蓋を回して外します。
パッキンがボロボロでした。
しかもゴム製ではなく革製のように見えます。
ナットをゆるめて古いパッキンを外します。
新しいゴムパッキンの穴の方が大きいです。
かなり大きい。
分解してから取り寄せてもらえばよかった。(´・_・`)
穴よりワッシャーの方が大きかったので取り付けることはできました。
もっと大きいワッシャーに取り替えた方がいいかも。
ダメだったら大きいワッシャーに替えようと思います。
念のためグリスを塗って。
パッキン取り替え完了!
組み立てて、さっそく自転車に空気を入れてみました。
タンクに付いてる空気圧ゲージでは、すぐに3.5kgf/cm2に達しました。
小径のタイヤなのでこれ以上入れると規定圧を超えてしまうのでやめます。
ちょっと気になったのはポンプをいちばん押し下げた状態の時に
「スー」と、かすかに空気の漏れる音がします。
パッキン穴のサイズの違いが原因かもしれません。
こんな状態なのかも。
とりあえず空気は入れることができるので、しばらく使ってみます。
愛着のあるものだから、まだまだ長く使い続けたいです。
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