SSブログ

ポンプパッキン [D I Y]

空気入れ5568.jpg
長年使ってきた空気入れです。
ポンプを押してもタイヤに空気を入れられません。
圧を感じられずスカスカです。
ホースや継ぎ目からの漏れもないようです。
ネットで自転車のパーツを探していたら、ポンプパッキンというものがあって
それを取り替えるだけで、また使えるようになるという情報を見つけました。




これが「ポンプパッキン」です。
ポンプパッキン5572.jpg
「パナレーサー用ポンプゴムパッキン」122円




空気入れの分解です。
上部の蓋を回して外します。
空気入れ5569.jpg




パッキンがボロボロでした。
しかもゴム製ではなく革製のように見えます。
ポンプパッキン5573.jpg





ナットをゆるめて古いパッキンを外します。
ポンプパッキン5574.jpg



ポンプパッキン5575.jpg
新しいゴムパッキンの穴の方が大きいです。
ポンプパッキン5582-2.jpg
かなり大きい。
分解してから取り寄せてもらえばよかった。(´・_・`)






穴よりワッシャーの方が大きかったので取り付けることはできました。
もっと大きいワッシャーに取り替えた方がいいかも。
ダメだったら大きいワッシャーに替えようと思います。
ポンプパッキン5576.jpg


念のためグリスを塗って。
パッキン取り替え完了!
ポンプパッキン5581.jpg



組み立てて、さっそく自転車に空気を入れてみました。
タンクに付いてる空気圧ゲージでは、すぐに3.5kgf/cm2に達しました。
小径のタイヤなのでこれ以上入れると規定圧を超えてしまうのでやめます。
ちょっと気になったのはポンプをいちばん押し下げた状態の時に
「スー」と、かすかに空気の漏れる音がします。
パッキン穴のサイズの違いが原因かもしれません。

こんな状態なのかも。
ポンプパッキン空気漏れ図.jpg





とりあえず空気は入れることができるので、しばらく使ってみます。
愛着のあるものだから、まだまだ長く使い続けたいです。
ポンプパッキン5584.jpg





ご訪問ありがとうございます。
nikonikoobacyan01anima.gif

nice!(26)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー