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GIFアニメをつくる(スクリーンショットからつくる) [Photoshop]

 

キューブベベル.gif

PC画面のスクリーンショットでGIFアニメーションをつくりました。
GIFアニメーションはCLIP STUDIO PAINTでもつくれますが
今回はPhotoshopでつくりました。






「PhotoshopCS6」
GIFアニメーションのつくりかたは色々あると思いますが
最近は、こんな感じでつくってます。


全画面のスクリーンショットは
Macだと「shift」+「command」+「3」の 3 つのキーを同時に押します。



作業工程のスクリーンショットをデスクトップに保存します。
デスクトップに保存されたスクリーンショットをフォルダに入れます。

01_スクリーンショットをフォルダへ.jpg




ホルダーの中のスクリーンショットです。
ファイル名が長いですね。( ´•д•`; )

02_番号付前.jpg

アニメーションにした時、最後のフレームになる画像を01で最初のフレームの画像は09となるように番号を振ります。

03_番号付.jpg





Photoshopを開いてメニューバーの「ファイル」>「スクリプト」>「ファイルをレイヤーとして読み込み」を選択します。

04_ファイルからレイヤ.jpg
画像のクリックで拡大表示できます。







「レイヤーを読み込む」の画面が出たら「使用」はファイルにして「参照」ボタンをクリックします。

05_ファイル参照.jpg




先ほど番号を振ったスクリーンショットを全て選択して「開く」をクリックします。

06-2_ファイル選択.jpg
画像のクリックで拡大表示できます。






「レイヤーを読み込む」の画面が出るのでファイルを確認してOKボタンをクリックします。

06-3_ファイル選択OK.jpg








レイヤーとして読み込まれました。

06-4_レイヤーとして読込.jpg
画像のクリックで拡大表示できます。





画像を切り抜きます。
今回は、Shade3Dの作業画面の透視図を切り抜きました。
この部分をGIFアニメーションにします。

06-4_切り抜き.jpg
画像のクリックで拡大表示できます。




切り抜き完了。

06-5_切り抜き完了.jpg
画像のクリックで拡大表示できます。






メニューバーの「ウインドウ」>「タイムライン」を選択します。

06-5-1_メニューバーのタイムライン.jpg




タイムラインの
「フレームアニメーションを作成」をクリックします。

07_フレーム作成.jpg
画像のクリックで拡大表示できます。






タイムラインに1フレームだけ表示されてます。

07-2_1フレームできた.jpg
画像のクリックで拡大表示できます。

小さくて分かりにくいですがタイムラインの右端にプルダウンメニューを表示させる箇所があります。







プルダウンメニュー「レイヤーからフレームを作成」を選択します。

07-3_レイヤからフレーム.jpg
画像のクリックで拡大表示できます。






タイムラインにフレームができました。

07-4_9フレーム作成.jpg
画像のクリックで拡大表示できます。






これで完成でもいいのですが、エンドレスのGIFアニメーションにしたいので、追加の作業をします。

まず、フレーム2からフレーム8を選択します。

08-1_2から8を選択.jpg
画像のクリックで拡大表示できます。





フレーム2からフレーム8を選択した状態で
プルダウンメニューの「フレームをコピー」を選択します。

08-2_2から8コピー.jpg
画像のクリックで拡大表示できます。





次に、フレーム9を選択した状態でプルダウンメニューの「フレームをペースト」を選択します。

08-3_フレームペースト.jpg
画像のクリックで拡大表示できます。





「ペースト方法」は「選択範囲の後ろにペースト」を選択して「OK」

08-5_フレーム後にペースト.jpg
画像のクリックで拡大表示できます。






次に、フレーム10からフレーム16を選択します。

08-6_ペースト.jpg
画像のクリックで拡大表示できます。






フレーム10からフレーム16を選択した状態でプルダウンメニューの「フレームを切り替え」を選択します。

08-7_フレーム入れ替え.jpg
画像のクリックで拡大表示できます。





これでタイムラインの並び順が完成しました。

08-8_入れ替え完了.jpg
画像のクリックで拡大表示できます。





タイムラインの再生回数を変更します。
「一度、三回、無限、その他」の4種類あります。
エンドレスにしたいので「無限」を選択します。

08-10_無限ループ.jpg
画像のクリックで拡大表示できます。





次にフレーム間の秒数を設定します。
これは人それぞれの好みなので自由に設定して良いと思います。
今回は、フレーム1を2秒、その他のフレームは0.5秒にしたいと思います。

まず、プルダウンメニューで「全てのフレームを選択」を選択します。

09-9_全て選択.jpg
画像のクリックで拡大表示できます。





各フレームの下に秒数が表示されてます。
全てを選択した状態でどのフレームでも良いので
秒数が表示されてる部分をカーソルで押すとプルダウンメニューが出るので0.5秒を選択します。
全てのフレームが0.5秒に設定されます。

09-10_0.5秒.jpg
画像のクリックで拡大表示できます。







フレーム1だけ2秒にしました。

09-11_1フレームを2秒に.jpg
画像のクリックで拡大表示できます。






再生して動作確認してみます。

10-00_動作確認2.gif
このGIFアニメはQuickTimeの新規画面収録で保存したmovファイルを読み込んでつくりました。






メニューバーの「ファイル」>「WEB用に保存」を選択します。

10-1_WEB用に保存.jpg
画像のクリックで拡大表示できます。






WEB用に保存の画面で画像サイズや色数を設定します。

10-2_GIFで保存.jpg
画像のクリックで拡大表示できます。

OKならばGIFで保存して終了です。







ご訪問ありがとうございました。


m_Thank20You_megaoseizin.gif
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GIFアニメをつくる(movファイルをGIFアニメに) [Photoshop]

 
 
 
 
 
名称未設定-55.gif



「PhotoshopCS6」
movファイルをPhotoshopで読み込みます。

01ビデオフレームからレイヤー.jpg




movファイルを選択します。

02movファイルの選択.jpg






このmovファイルは120フレームでできてます。
データを軽くしたいので「頻度制限を2フレームおき」にしました。

02フレーム削減.jpg





movファイルが読み込まれました。
レイヤー60、タイムライン60フレームです。

03movファイルが読み込まれました。.jpg
画像のクリックで拡大表示できます。





編集の必要がなければ「ファイル」>「Web用に保存」を選択します。

04Web用に保存01.jpg
画像のクリックで拡大表示できます。





保存するファイルはGIFにします。
ファイルサイズは300ピクセルX300ピクセル256色で2.385MBです。
SSブログは1MB以上は貼れないのでサイズを縮小します。

05Web用に保存.jpg
画像のクリックで拡大表示できます。





ファイルサイズは190ピクセルX190ピクセル256色で992.4MBになりました。

06Web用に縮小保存.jpg
画像のクリックで拡大表示できます。


「保存」をクリックして終了です。







ご訪問ありがとうございました。

40コマ245X245.gif
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Mac miniが届く。 [Photoshop]

mac_mini_201211.jpg
今月からメインPCとなるMac miniが届きました。

5年間活躍してくれたMac Book ProはこれからサブPCとなります。

おつかれさまでした。

ikoo_a_i.jpg
「移行アシスタント」


time_machine_i.jpg
「Time Machine」


まず、Mac Book ProのデータをまるごとMac miniに移行します。
Mac Book ProのTime Machine用に設定していたハードディスクをMac miniとUSBで繋ぎ「移行アシスタント」を実行します。
これで、Mac miniでも昨日まで使っていたMac Book Proと変わりなく作業できるようになりました。
約70GBのデータの移行には1時間ほどかかりました。

移行は無事終了したのですが、どうもPhotoshop CS6は再インストールしないと使えないらしい。
だけど、Mac miniには光学ドライブが無い!
何か方法はないかと、ネットで検索したら「Mac Book Pro」>「システム環境設定」>「共有」>DVD・CD共有の機能を使えばMac Book Proの光学ドライブを利用してLANでMac miniにインストールする方法を知る事ができ、PhotoshopCS6も無事使えるようになりました。(^_^)

kyouyuu_i.jpg
「共有」

今回モバイルルーター経由でPhotoshop CS6を再インストールしたのですが、
当然、有線LANより時間がかかります。(・_・;) 
外付けの光学ドライブを付ける手もあるけど‥‥
今度は、イーサーネットのクロスケーブルを繋いで試してみようと思います。








.
タグ:Mac mini
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フォトレタッチ/色域指定(Photoshop CS4) [Photoshop]

mobara_p_rts01.jpg
ここは弁財天が祭られている千葉県にある茂原公園のお堂です。
公園内の丘の上にある休憩所から俯瞰で撮った写真なんだけど欄干が色あせているし手前の電柱も見苦しいですよね。
そこで、見ばえを良くする為に加工した「 ウソの写真 」 (^_^;) をPhotoshop でつくりたいと思います。



shikiiki01.jpg
Photoshop メニューバーの「選択範囲」>「色域指定」で色あせた欄干の部分を抽出し選択範囲を作成します。






mobara_p_rts02.jpg
次にPhotoshop メニューバーの「イメージ」>「色調補正」>「色相・彩度」と「チャンネルミキサー」で欄干が紅くなるように調整します。







Photoshop _stamp_t2012_01.jpg
次に手前の電柱と電線が見苦しいので「スタンプツール」使って消去していきます。






Photoshop _stamp_t2012_02.jpg
こんな感じで電線を消してゆきます。
「スタンプツール」は周辺の地色を記憶してそれを消したい物の上にスタンプして隠していく作業になります。






mobara_p_rts03.jpg
完成したフォトレタッチ後の写真です。
このようにPhotoshop は誰でも簡単に写真を加工できます。(^.^)








レタッチ前とレタッチ後の比較するとこんな感じです。
mobara_p_rts01.gif












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HDR画像をつくる(Photoshop CS4) [Photoshop]

hdr1109_image.jpg

Photoshop で作成したHDR画像をShade12の背景に配置してレンダリングしてみました。
球体表面の反射率を高くして背景が映り込むように設定してます。
                                             










まず、HDR画像をつくるために露出の異なった3枚以上の写真を撮ります。
写真のファイル名はローマ字で保存します。

+2.jpg
Camera_W63CA
明るめの写真 


0.jpg
基準となる明るさの写真


_2.jpg
暗めの写真




Photoshop _hdr1109.jpg

Photoshop の「ファイル」>「自動処理」>「HDRに統合」で3枚の写真を選択します。

adobeの「従来のデジタルカメラを使用して 32 bit HDR 画像を作成」で詳しく説明されてます。
http://www.adobe.com/jp/designcenter/photoshop/articles/phscs2tthdrmrg/phscs2tthdrmrg.pdf


最近は、HDR画像を撮れるコンパクトデジカメも発売されてるがシロのデジカメはFinePiX1200だ。
めちゃくちゃ古い機種で画素数は130万しかない。Webカメラ並みだ。
ケイタイのW63CAのカメラは800万画素なので今ではFinePiX1200の出番はほとんどない。
W63CAにもパノラマ写真を取る機能はついてないし‥
やっぱり、3DCG用の背景をつくるためには新しいデジカメが必要なのかな。







タグ:Photoshop
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