スミレの完熟種子と未熟種子

スミレの種子（閉鎖花）について調べてみました。


1、スミレの未熟な種子を土に蒔けば、1週間ぐらいで発芽する。

2、完熟した種子は、いちど低温にあてないと発芽しない。

3、スミレの発芽気温は20度ぐらい。気温が30度を超えると発芽率は低くなる。

4、種子は冷蔵庫で保管する。

5、鉢植えの場合は、根が長く伸びるので深鉢が良い。





未熟種子を採って蒔けば、1週間ぐらいで発芽するんですね。

いまの時期は、閉鎖花が次々と出てきてるので
未熟種子を採取して鉢に蒔いてみることにしました。







未熟種子です。

閉鎖花が真上を向き始めてます。
これを割って未熟種子を採取します。










完熟種子です。

開いた閉鎖花の中にきれいに並んでいます。
開き切ったら種子をはじき飛ばします。
はじけて地面に落ちた種子は、アリに運ばれて行きます。
アリは種子に付いている「エライオソーム」という物質を好むのだそうです。










4月に咲いていた紫の花のスミレです。
今の時期は咲いてません。










種子を採取するときの目印のために、花の咲いてる時期に、白いスミレの花の株元には銀色に塗ったつまようじを刺し、紫色のスミレの株元には紫のつまようじを刺しました。






写真を撮って分かったのですが紫色のスミレの株は、薄っすらと紫色をしてるのに気がつきました。
分かってたら目印つくらなくてもよかったのに。(￣.￣;)







紫色のスミレを少し増やしたいので未熟種子を採取して試しに蒔いてみました。

すると・・

1週間ほどで小さな芽（子葉）が出て来ました。ヽ(´・｀)ﾉ


種子の殻が葉についてます。
種子の大きさは1.5mmぐらいです。







そして発芽してから1週間後、本葉も出てきました。









こんなに小さいのに葉柄も薄っすらと紫に色づいてます。




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「スミレの種(園芸）」
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イラスト制作：山井淳一：ニックネーム シロイルカ

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ジャンボニンニク（園芸）

庭にジャンボニンニクの一片を植えてみたら大きく育ちました。＾＾









葉が茶色くなって来たら収穫の目安らしいです。
ジャンボニンニクはニンニクではなく西洋ネギの仲間らしいですよ。




























一番大きいのは68gで6cmありました。(ﾟ、ﾟ)
ニンニクと違って無臭らしいので調理方法を調べて食べてみます。＾＾












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サボテンの白い花が咲きました。

サボテンの花が咲きました。
去年より蕾が多いみたいです。



この花は短命です。
夜中に咲いて午後にはしぼんでしまいます。
綺麗な花を見られるのは早朝のわずかな時間だけです。(´－｀)



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菫にカマキリ（昆虫）

まだ体長2cmぐらいのカマキリです。
最近、草むしりしてるとよく見かけます。







逆三角形の頭が面白いですね。






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蛍袋の色が・・（園芸）

庭に咲いてる蛍袋（ホタルブクロ）です。











薄い赤紫色をした蛍袋です。
庭に増えすぎた白い花の蛍袋を鉢に植えたら、なんと花の色が薄い赤紫色に変化しました。(・・?)

庭の蛍袋は全て白い花なので、当然、白い花が咲くものと思ってました。
不思議なので調べてみたら、紫陽花のように土質や環境によって花の色が変わることもあるそうです。(ﾟ～ﾟ)へー

鉢植え用に使った土はホームセンターで売ってる25リットルの袋で400円程度のごく普通の培養土です。










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